おむつなし育児がその後の親子関係にも 大きく影響する理由
もし
私が誰かに
おむつなし育児をする
ベストタイミングっていつ?
と聞かれたら、
『0歳のとき』
と答えます。
だって本当にいいから。
この説得力のかけらもない言葉…。
でも今日は
この本当にいいからの理由に
マヤの分析をいれました。
それでは、
暑苦しく語らせていただきます。
貴方は
泣いている0歳の赤ちゃんに
/
きちんと言いたいことがあるなら
言葉(大人がわかるように)で
いいなさい
\
といったことがありますか?
この相手が
3歳だったらどうでしょうか?
違いがありましたか?
0歳の赤ちゃんが泣いたなら
貴方は
どうしたのかな?
こうなのかな?
と自然に赤ちゃんの気持ちを汲み取ろうとするはずです。
そこには、子どものことがわかると決めた
私たち大人がいるような気がします。
逆に
はっきり言葉にしてといったときには
そこにはすでに子どものことがわからないと決めた
私たち大人がいます。
このコミュニケーションの方向性を
自然に身に着けられる時期が
子どもが0歳の時だと思うのです。
さらに
私たち大人は
赤ちゃんが泣いたら
おっぱいかな?ミルクかな?それともオムツかな?
と思いつくはずです。
それは
全部試してみればいいから
そんなに気負いせず
なんとなくなんだと思います。
でもね、
私たち大人が
0歳からおむつなし育児を始めると決めたら、
その様子や声を見わけ、聞き分けて
瞬時の判断が必要なのです。
※おむつなし育児を始めると決めても、
24時間する必要がありません。
でも
その瞬時の判断は
現代の便利さを知っている私たちは無意識だけでは
0歳の赤ちゃんに対応しきれません。
そのため、
きっと
私たち大人は
赤ちゃんにものすごく意識を向けます。
それは
ときに
赤ちゃんが
おしっこを我慢してしまうほどの意識。
(ここ、おむつなし育児を知っている方なら笑うところ)
おしっこを漏らされたら
たまらない、いやだな
と思うのは、
おむつなし育児をすると決めた誰しも
当然思うことです。
だからこそ、
おまるでキャッチしたいな、
いつおしっこするのだろう
と意識を強く向けるのです。
そのときに、
私たち大人と赤ちゃんの間に起こるのは
『吊り橋効果』
のようなもの。
吊り橋効果を
知っていますか?
男女で吊り橋を渡って
怖かったドキドキと恋愛のドキドキを
ごちゃ混ぜにするもの。
ここで言いたい
吊り橋効果は
それほどまでに
感情を動かすものという意味です。
話を戻して…
その排泄に集中をむけたときの
ドキドキした緊張感
吊り橋効果によって
私たち大人は感情を揺り動かされ
そこに起こった事実を強く記憶させられます。
私たち大人が
意識を向けて行っていた
言葉を話さない赤ちゃんとのコミュニケーションが
感情が伴った記憶とともに習慣になり、
そして記憶の奥深くの無意識にまで入っていくのです。
そのため、
我が子が言葉を話し始めても
子供に対して
私たち大人は
今度は無意識に
言葉以外の部分での
コミュニケーションを図り、
結果
・子どものことがよくわかる
・いやいや期なんでただのすきすき期
と軽やかに子育てを楽しんでいくことができるのかと思います。
0歳のときのコミュニケーションで
その後、私たち大人の中の無意識が働いてくれ、
子どもと良好なコミュニケーションがとれたら
もうズボラ育児の極みですよね。
みんなラクしましょう。
※Maya研究所調べ。
まだまだ0歳で進めたい理由があります。
お付き合いいただき
ありがとうございます。
みんなママは研究者。
子どもと自分をおもしろおかしくとらえれば
子育てがもっともっと楽しくできそうですね。
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